【水耕栽培トマト成長記録③】ついに開花!イエローアイコの小さな花が咲きました🌼🍅

~人工授粉のタイミングと今後の管理について~

こんにちは、スパイス見聞録の店主です😊

4月から始めた水耕栽培のミニトマト「イエローアイコ」、ついに……!

花が咲きました!!!✨🌼

これまでも順調に育ってきたイエローアイコですが、いよいよ「実がなるための第一ステップ=開花」のフェーズに突入しましたので、その様子と今後の管理についてお伝えします。

📷まずは現在の様子をご覧ください!

こちらが今朝撮影したイエローアイコの様子です👇

黄色く可憐な花が、房状に5~6輪ほど咲いています。
葉も茎もしっかりしていて、茎の太さはすでに 1cm近く まで成長。水耕栽培とは思えないほどの力強さに、正直驚いています。

🌞成長の鍵は「日照+ハイポニカ+エアポンプ」

今回も成長を支えてくれているのはこの3つの柱:

  • たっぷりの日光:1日5〜6時間しっかり光合成🌞
  • ハイポニカ液体肥料:根から効率よく栄養補給💧
  • 太陽光発電ポンプ:養液に酸素を送り続けて根腐れ防止💨

この環境がうまく噛み合い、病害虫もなく健やかに成長しています。


🌼開花が始まったら何をする?

花が咲いたからといって、放っておいて実がなるとは限りません。
特に室外でも 風が少ない日 などは、受粉がうまく行われず「花が落ちて終わる」ことも。

そこで必要なのが、**人工授粉(じんこうじゅふん)**です!


🖐️人工授粉のやり方(簡単3ステップ)

  1. 綿棒または筆を用意
     ドラッグストアで売っている普通の綿棒でOKです。
  2. 花の中心(雄しべと雌しべ)を軽くトントンと優しく撫でる
     花粉が雌しべにうまく付着すれば受粉成功。
  3. 同じように他の花にもトントン♪
     1日1回を2〜3日繰り返すと安心です。

💡補足:晴れた日のお昼ごろがベストタイミング。


🌱開花の時期の管理ポイント

花が咲いたあたりから、管理に少し気をつけるポイントが出てきます:

項目内容補足
養液の補充毎日チェック開花以降は水分消費が早くなる
支柱の追加花が咲いた茎は重くなるグラつきを防ぐために
病害虫チェック葉裏や根の様子を観察風通しが悪くなるとカビの温床に

この時期に油断して栄養不足や根詰まりを起こすと、せっかくの花が実に結びつきませんので注意です。


🍅次は「着果(ちゃっか)」が目標!

人工授粉を無事終えた後、花の根元が膨らんでくれば「着果成功」のサイン!
このとき実際に小さな実が見え始めるのが 1週間後くらい が目安です。

▼次の成長段階

  • 花が落ちる
  • 実が少しずつ膨らむ
  • 濃い黄色に色づく(※イエローアイコの場合)

ここまで来ると、もう少しで収穫。楽しみがどんどん膨らみますね😊


📝3回目の成長まとめ

項目状況
開花複数房で咲き始めた
茎の太さ約1cm(安定)
葉の量かなり増加、日光よく浴びている
養液消費1日あたり約1リットルに増加
トラブル今のところなし

💬読者のみなさんへ

「花が咲いたけどどうすれば?」
「人工授粉って難しい?」

など、実際にやってみないと分からないこともあると思います。
私も初めての年は手探りでしたが、水耕栽培ならではの管理のしやすさや、成長の“見える化”によって、自然とコツが掴めてきました。

ぜひ、読者の皆さんも一緒にこの小さな成長を楽しんでいただけたら嬉しいです✨


次回予告:着果確認と果実の膨らみレポート!

次回は
✔ 実がついたか?
✔ どれくらい膨らんできたか?
✔ 実がなる部分とならない部分の違い

など、実際の変化と観察ポイントをお届けします。

最後までお読みいただきありがとうございました!
気温の変化が大きい時期ですが、植物も私たちも元気に乗り越えていきましょう😊

それではまた、次回の【トマト成長記録④】でお会いしましょう〜🍅👋

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